ミシン修理屋　沖縄　画像をタップするとミシンの修理内容が確認できます

下糸(ボビン)の糸が巻けなくなった　ブラザーミシンの修理をご依頼頂きました

北谷町からの修理依頼です



購入から全く使ってなくて　久しぶりに箱からだしたら

この様の状態でした　との事

ブラザーの一時期のミシン　CPS40.CPS42.CPS01.CPS03シリーズでは

よく　ご依頼頂く症状になります


糸巻き部品の内部はこんな感じ

これは部品の取り付け後

糸巻きの軸を回転させる部分のゴム部品が　溶解や変質で

消失してしまう症状になります

原因は、ゴムの隣にある部品に塗られたグリスではないかと思われますが　真意の程はわかりません


メーカーのブラザーさんと僕ら特約店では　３年位前までは無償にて作業させていただいておりましたが
現在は有料になっております

溶けない様に改良された　新しいゴム輪に交換

全体的な清掃と必要箇所への注油

糸の調節ダイヤルの微調整にて終了

部品代60円　工賃5.000円となりました

別件ですが・・・・


ミシンの上面にあるこの穴は
想像ですが、海外モデル用の何かの調節用の穴と思われます
国内で出回っていた　MS201/101 HS201/101 HS301/401にも
この穴はありますが、穴の直下には光学系のセンサーが入ってます
オイルを滴下すると　ミシンが暴走する可能性がありますので
(。･∀･)ﾉ　そーーと　しておいてください
絶対にオイルを挿してはいけません　宜しくお願い致します

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